緊急地震速報(予報)は、気象庁・気象業務支援センターからデータセンターに設置された弊社サーバが受信します。そこで、震源地から装置が設置されている施設(マンション等)までのS波(主要動)の到達時間、予測震度を高速で演算し、設定された閾値を超えた装置に対して、インターネットを利用し信号が送信されます。

 信号を受信した現地の緊急地震速報制御出力装置「Takusu‐P」は、管理事務所内に設置されている、共同住宅のインターホン一斉放送システムの制御装置や警報監視盤に信号を搬出し、全住戸の住宅情報盤、インターホン親機に緊急地震速報の音声ガイダンスを送信します。


 また、この制御出力装置は音声ガイダンスをだけでなく、機器を制御する接点出力を有しており、S波(主要動)が到達する前に、エレベーター内に地震発生を知らせる音声ガイダンスを流すと同時に、最寄階に緊急停止、開扉という制御運転を行ったり、共用玄関のオートロック扉を開錠することも可能にします。その他、大規模なマンションなどに設置されています非常放送設備と接続することによって、駐車場、駐輪場、共用廊下などスピーカーが設置されているマンション共用部でも地震速報の音声ガイダンスを流すことができます。

 この緊急地震速報は、気象庁が震源地に最も近い観測点で捉えた地震波を解析、処理し瞬時に震源の位置や地震の規模(マグニチュード)を求め、その情報を気象業務支援センター経由で第二次配信企業である弊社センター内のサーバへ専用線で配信されます。



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